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特別公開2023 追加のお知らせ
こんにちは今週末からいよいよ特別公開が始まりますが、いかがお過ごしでしょうか。
この度、特別一般公開初日に、篠笛奏者 佐藤和哉さんによる
「公開初日特別演奏」の開催が決定致しました!

館内での演奏となりますので
お庭を眺めながら篠笛の演奏をお楽しみください。

皆様のご来場をお待ちしております。



5月13日(土)
 公開初日特別演奏(自由観覧)
 ①11:00~11:30
 ②15:00~15:30
 演奏:篠笛奏者 佐藤和哉さん
※自由観覧ではありますが、旧邸御室の入館料はお支払いいただきます。


▼注意事項
ご来場の際は、文化財保護の為、靴下着用をお願いしております。
素足、ストッキングは不可となります。
靴下着用、ご持参の方、どうぞよろしくお願いいたします。
また、ご来場の人数が多い場合には、入場制限させていただく事もございます事をご了承くださいませ。

尚、ご近所の方のご迷惑となりますので、駐車場のご用意はございません。
ご来場の際は、公共交通機関のご利用をどうぞよろしくお願いいたします。
佐藤和哉さんについて

1981年、佐賀県唐津市生まれ。
音楽に没頭する学生時代を経て、大学時代に篠笛が自分の音楽を表現するのに最も適していると悟り、2012年の国宝・薬師寺東塔解体式典での献笛を機に、篠笛奏者の道へ。
作曲家としても活動し、自身作曲の「さくら色のワルツ」が、ゆずの「雨のち晴レルヤ」のモチーフ曲として採用されレコード大賞優秀作品賞を受賞。このほか、映画「本能寺ホテル」や「花筐」(大林宣彦監督)、NHKドラマ「昭和元禄落語心中」などに音楽で参加。佐賀県、唐津観光大使、嬉野こころ大使も務める。2022年活動10周年を迎え、3月には篠笛の音色によって美しい情景を描き出すアルバム『〇en』(えん)をリリース。同作が、2022年8月~12月JAL国際線 機内エンターテイメントシステム「MAGIC」の音楽コンテンツに採用される。
笛の音で景色を彩る奏者であり、情景から曲を紡ぐ作曲家として、京都を拠点に活動を続ける。